関節炎といっても種類はたくさんあるようです。
関節炎で最も多いのが膝や股間節に負荷が掛かることで発症する変形性関節症です。原因には加齢や肥満、スポーツなどで、関節の痛みや腫れを訴える方の大部分がこの変形性関節症と診断されているようです。
他には、化膿性関節炎、結核性関節炎、感染性関節炎、関節リウマチ、痛風関節炎などがあります。関節炎は色々な原因で起こるとされ、原因も外的要因もあれば細菌性の要因、骨の異常などに端を発し、見極めの難しい場合もあります。
関節炎ではありませんが、関連の深い病気にも触れておきましょう。関節に剥がれた骨の一部が乗り、ネズミのように動く事で痛みを感じる、プロ野球選手に罹患者の多い関節鼠(関節遊離体)、膝の骨や半月板が傷などでバランス欠いて起こる膝内症、骨の端の部分に血液が通わずに壊死し、関節炎のような症状が見られる特発性骨壊死があります。他には自己免疫疾患の一種とされ、15歳以下の子供に関節の痛み、腹痛などが数日間発症するリウマチ熱などや、腱鞘炎から無理な体勢で文字を書いたりパソコンを使うことで関節炎のような痛みを感じる方もいるでしょう。
関節炎の種類はたくさんありますが、正しい治療には医師の診断が不可欠ですから、気になり始めたら病院で検査を受けるのが賢明な事です。
関節炎の発症時にはどのような注意が必要でしょうか。関節痛は完治するまでに比較的時間が掛かることもある疾病です。ですから、関節炎の原因を確定し、最適な治療を受けながら生活態度にも注意して根気良く関節炎に付き合う事が大切でしょう。
関節が動かしにくい、感染性の疾病を起こしているなど、関節炎の症状が見られたら、早めに医師の診察を受けることが早期回復に繋がります。先ずは診察を受けて、原因を探るのを第一歩に、薬物療法や温熱療法を受けましょう。
関節炎の程度が軽くても、関節内で細菌が蔓延し、化膿し始めている場合や、気が付かないだけで骨の変形を来たしている場合もあり、自己診断で放置したりするのは危険な事です。初期の段階では自覚症状のない関節の異常もあるので、早めの診察が重要です。
検査を受け、治療方針も決まったら、薬物投与を受け、痛みや炎症の緩和をし、身体機能回復のためのリハビリなども行います。また、関節炎の患部に負担を掛けないように体の動かし方にも気を配ります。例えば、関節炎が膝で起こったなら、杖を利用して歩いたり、肘や手首ならサポーターで患部を被い、保温をしたり、関節を安定させると効果的とされます。
食生活やストレスとも関係があるので、医師の指導を受けておくと良いでしょう。
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